第64回「電話応対コンクール」岡山県大会
日本電信電話ユーザ協会主催 第64回「電話応対コンクール」岡山県大会が10月9日に開催されました。
私が人材育成支援の一環として力を入れているのが「電話応対」です。
電話は、お客様や取引先と最初に接する“企業の顔”。
たとえ短い会話でも、声のトーンや言葉遣い、ちょっとした気配り一つで、相手に与える印象は大きく変わります。
だからこそ、電話応対のスキルはビジネスにおいて欠かせない大切な力なのです。
近年、AIや自動応答システムが発達し、便利さが増す一方で、「人が人として関わること」の価値が改めて問われています。
AIでは伝えきれない温かみや共感、心に寄り添う対応こそが、人にしかできないコミュニケーションです。
電話応対はまさに、その「人らしさ」を感じてもらえる貴重な場なのです。
丁寧で温かみのある応対は、相手に「信頼できる会社だな」と感じてもらう第一歩になります。
社員一人ひとりが自信を持って応対できるようになると、職場全体の雰囲気も自然と明るくなり、チームの結束力も高まります。
電話応対の研修を通じて、人と人をつなぐ“心の通うコミュニケーション”を育てることが、私の目指す人材育成です。


スタッフの電話応対の品質向上を目指して是非参加していただきたいです。
